多系統萎縮症になって・・・

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<<   作成日時 : 2006/04/12 21:24   >>

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妻と一緒にNHK教育番組の「ETVワイド ともに生きる テーマは働き盛りのがん」 を見ました。その後の妻と私二人の感想の一部を書こうと思います。
妻は、「がんは昔と違って、早期発見ならかなりの確率で治る病気だし、介護者や家族と意志の疎通も図れるのに、あのように落ち込む時期があるのねー。多系統萎縮症の患者さんや家族が、絶望し、立ち直るのに時間がかかり、表に出てくる人が少ないのが分った気がする。私は、あなたのような多系統萎縮症の患者さんは障害が重いから大変で、がん患者さんや耳だけが聞こえない人や目だけが見えない人、足だけが不自由な人は障害が軽い(多系統萎縮症に比べて)と思ってしまう。」そうです。(失礼な話だと思いますが)
確かに、私も健常者の頃は、無意識に人と自分を比べていたような気がします。しかし、障害者となった今は不思議とそのように人と比べるという感情はなくなりました。以前に他人(ひと)と比べるのも比べられるのも好きではないと書きましたが、そういうことも影響しているのでしょうか?耳だけが不自由な人も、目だけが不自由なひとも、がん患者さんも、多系統萎縮症の患者さんも、誤解を恐れずに言えば、皆
その苦しみは同じだといえます。妻の気持ちもわからなくはないですが、それは健常者ゆえの発想だと思います。
 このことに関連するのですが、知り合いのSCD患者さんが、その方の主治医から「あなたなんか、まだいいほう、もっと大変な人がいる。」と言われてひどく傷ついたと話していました。治療すれば治る病気ならともかく、進行が緩やかなだけで、このような言われようで、この話を聞いたときは、つい感情的になり「主治医を替えたほうがいいのでは?」と言ってしまいました。
 100%完治する病気でない以上、患者の気持ちは一緒だと思います。健常者には、もっと言葉を選んで使ってほしいと思うほうが無理なのでしょうか?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も妻と一緒にETVワイド見ました。2時間が短かったです。見入ってしまいました。ガン患者の場合は、末期もしくは再発を宣告されたら人生が変わるようですね。人はいつかはみな死にますが、死を意識するようになってからどう過ごすかが問われているように思いました。この点ではガン患者も難病患者も同じと思います。だれもが一度は落ち込むと思いますが、そこから這い上がった人は充実した人生を過ごされるように思いました。
「もっと大変な人がいる」は自分を励ますために自分に言い聞かせる分には良いですが、人から言われると落ち込みますね。その言葉には見放されるような響きがあるからです。医学では治すことの出来ない病気の人には医師は何をすべきか分かってほしいですね。
syuichi
2006/04/12 23:47
syuichiさん、コメント有難うございます。私もあっという間の2時間でした。(アレ!!もう終わりなのという感じでした。)syuichiさんのご意見は全く、その通りで「人は死というものを意識した時点から先、どの様に過ごすか、或いは、どの様に過ごしたかによって、充実した人生を過ごしたことになるのだと思います。そして医師には、病気の正しい知識を患者に伝えて頂き、励ましてもらいたいものです。
k,t
2006/04/13 19:49

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